まだまだフル多い

インフルエンザの流行が始まって1ヶ月経ちましたが、まだ結構患者さんがおられます。

今はB型の方が優勢な気がします。
そして子どもの患者さんが多い。
来週に卒業式があるようで、本人がかかる場合は、まだそれまでに治りそうですが、家族がかかったときにうつらないか?これからかかると、卒業式にかかってしまう・・そんな心配の方も多いようです。

どうしたら良いかと聞かれるのですが、基本の手洗い、うがいをして出来るだけ患者さんから離れていても、感染力が強いのがインフルエンザですから・・。
一番、予防として確かなのは、抗インフルエンザ薬の予防投与です。
これは自費診療になりますけどね。

私も、スタッフも患者さんが多い時期には2週間ほどずっと予防投与をしておりました。
どの薬剤も使えますが、病気の無い人がするわけですから、一番身体に負担が少ないと考えられる吸入薬を使っています。

ただ、それも完璧ではありません。
先日、予防投与をしていても発病した方が居ました。
恐らく投与が始まった時には既に感染して発病しかかっていたのだと思いますが。
結構高い熱が出ていましたが、軽症で済んだと(熱がすぐに下がる)と信じたいです。
自費で高いお金を出してもかかってしまうと、ちょっと悲しいものがありますね。

でも、今までずっと何年も予防投与をしてきて、一人だけでしたから、確率的には少ないと思います。
予防投与を希望の方も、受付でお申し出ください。
保険は使えませんが、カルテは作らせていただきます。

急に寒くなりましたが、今朝息子を駅まで送る途中で満開の桜を見ました。
狂い咲き?と言うほど早くもないですね。
もう、そこまで春が来てるのかな?

では、皆さん、明日も元気で!
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# by takahashi-naika | 2016-03-10 19:31 | 診療雑記

往復ビンタ

インフルエンザが増えてきましたね。

ここ数日は社会人の患者さんが中心でしたが、今日の最後には小学生が居ました。
市内のあちこちでは、学級閉鎖も出て来ているようです。

インフルエンザにはA型とB型がああるのはご存じですね。
この2つはお互いに違うので、片一方にかかったあとでもう片方にかかる事があります。
つまり1シーズンにA型とB型の2回、インフルエンザにかかることがあるわけです。
これをインフルエンザの往復ビンタと私は呼んでいます。

通常、先にA型が流行り、その流行が収束したころにB型が流行ります。
ところが、今年は最初からAとBが混在しています。
ある職場ではB、ある学校ではAと言う感じです。
と、そう思っていたのですが・・。

今日の午後来たAさんはA型でした。
で、その少し後に同じ職場でAさんの隣で仕事をしてるBさんが受診しました。
たぶんうつってるのだろうと思いましたが、なんとBさんはB型でした。
同じ職場で混在している訳ですね。

2人とも今日から治療ですのが、治療している間はお互いがうつしっこする可能性は低い訳です。
ところが、AさんのA型が職場の他の人に徐々に広まり、またBさんおnB型も職場の他の人に徐々に広まっていくと、お互いが治ったあとでまた別の型にすぐかかる可能性があるわけですね。


これを積極的に防ごうとするなら、予防的治療。
他にはマスクや手洗いの一般的な対処法になります。

2m離れて、咳をしている人の横に居る時には息を止めて・・なんて冗談で言ってますが。

当院もスタッフに予防の吸入をするように指示を出しました。
この時期、1人でも休まれると大変ですからね。

そういう訳で皆さんも十分に注意をしてください。
人混みへ行く時にはマスク、帰ってきたら手洗いとうがい。
喉の粘膜が乾かないように気をつける。
体調を崩さないように疲れることを避ける。
などが大事だと思います。

それでは明日も元気で!
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# by takahashi-naika | 2016-02-10 19:02 | 診療雑記

インフルエンザ出てきました

ごぶさたしています。
筆まめな方だと自覚していますが、色々とあり更新が滞っていました。

地球温暖化が進む中、今年の冬も暖冬のようですが、それでも忘れた頃に寒波は来ますね。
先日の寒波では、水道管の破裂したご家庭がかなりあったと聞きました。
私、徳島市の水道局の産業医をしている関係もあり、破裂したご家庭も、それに対応する水道局の職員のことも思いながら、自分の家の水道が無事であったヨロコビを噛みしめておりました。
毎年センター試験の頃が寒いのですが、数日ずれたのが受験生にとっても良かったなあと思いました。

インフルエンザがボチボチ出てきました。
A型が多いですが、B型も少しいます。
まだ、学校よりも、一般社会人の間の流行が多いようです。
インフルエンザと言えば、高熱と頭痛と関節痛と言うのが典型的症状ですが、ここ数年はこういう典型的な症例が減っているように思います。
発熱も38度前後だったり、37度台の人も多いです。
37度無かった人もいました。
そんな人がどうして診断がついたかと言うと、家人がインフルエンザで、咳が多いからと連れてこられた空です。

これからの季節、風邪か?と思ったら、インフルではないのか?と疑うことも大事かと思います。
早く診断することも大事ですが、超早期には診断キットが陽性になる確率が低いのも事実。
会社や学校で熱が出て早退したら、翌日に受診するぐらいが丁度良いのですが、まあどうしても早く受診はしますよね。熱があるわけだし。
大事なことは、テストが陰性でも、絶対に違うとは思い込まないことです。
翌日が生まれ変わったみたいに元気じゃ無い限りは、もう一度テストをした方が良いかと思います。

私の長年の??経験から得た感ですが、微熱でも、熱の割にえらく身体がしんどいと言う方は、インフルエンザの事が多いです。

インフルエンザでも他の風邪でもそうですが、人に移さないと言うエチケットを考えながら行動していただければと思っています。

それでは、明日も元気で!
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# by takahashi-naika | 2016-02-08 01:56 | 診療雑記

寒くなってきました

みなさん、あけましておめでとうございます。
って、もう1月も半分終わっているので遅すぎますよね。

今年の冬は暖冬のようで、お正月は温かかったし、例年さむいえびす祭り、センター試験の頃も温かかったですが、ついに冬らしくなってきました。
それに合わせて、インフルエンザもぽちぽち出始めました。

インフルエンザと言えば、高熱、頭痛、関節痛などが典型的症状ですが、この数年はあまり熱の高くない患者さんも多いです。特にワクチンをしていると38度までいかない方も。
けれど、共通しているのは熱の割に体のだるさが強いと言うことです。
だから、熱があまり高くないからインフルエンザではないと決めつけない方が良いかと思います。

ここで一つエチケットと言うことを述べてみたいと思います。
よく診療の場面であるのですが、発熱で受診してインフルエンザのテストしても陰性。
ああ、良かった仕事に行ける・・と言う方がいます。
仕事行くの??って思わず聞いちゃうことも多いです。
たとえ、インフルエンザではなかったとしても、風邪は人にうつるものです。
インフルエンザとの違いは感染力が強いか弱いかだけでしょう。
風邪にかかったら、人にうつさない努力をすると言うのがエチケットだと思います。
そのためには、やはり仕事は休む。
目安としては平熱が24時間以上続くまでかな(インフルエンザじゃ無い場合ですよ)。
そして、咳が出ているならマスクをしっかりしましょう。
その上で咳をするときは、人の方を向いてしないとか。

冬に流行るもう一つの感染症、感染性胃腸炎にしても同じです。
調べてノロウイルスじゃなかったら(ノロウイルスのテストが保険で出来るのは、子どもと高齢者にかぎりますが)、下痢していても出勤するのじゃなくて、せめて嘔吐、下痢が止まるまでは家で養生していただきたいと思います。

そう、養生と書きましたが、病気にはすべからくこの養生が必要です。
幾ら薬を飲んでも、安静にして養生しなかったら治りは悪いです。
やはり急がば回れですね。

これから、インフルエンザも増えてくると思います。
インフルエンザの診断や治療に関することは、以前のブログに書きましたのでご参照ください。
テストが診断のすべてではないと言うことを覚えておいてくださいね。

それでは寒い日も元気で行きましょう。
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# by takahashi-naika | 2016-01-18 18:15 | 診療雑記

大晦日

今年もあと1日で終わりです。

みなさん、新しい年を迎える用意で忙しいでしょうね。
あ、もちろん喪中の人も多くおられるとは思います。
それでもそれなりに忙しい師走ですね。

例年我が家は、私の両親が元旦にやってきて、一緒にお正月を迎えます。
両親がお煮染めなど昔ながらのお節料理を作り、私たちがちょっと洋風の料理を作りと言う感じですね。

しかし、年末に母親が体調を崩し、今年は色々作れそうにないとこぼしておりました。
それでも、黒豆は炊いているとか・・。
何もしなくて良いと言ったのですが、やはり年寄りはそうはいかないようで(笑)

と、言う訳でここは一発私が奮起して、お煮染めなど作ることにしました。
もともと料理は好きで得意。
以前2交代で診療していた頃は、朝晩のご飯を作っていましたから。
今は、夫婦別に診療しているので、家政婦さんにご飯はお任せしており
たまに日曜日に作る程度でしたから。

昨日から今日にかけて作ったもの
・お煮染め(高野豆腐 大根、里芋、人参、牛蒡、干し椎茸、こんにゃく、タケノコ)
・酢レンコン
・紅白なます
・ローストビーフ
・牛肉のしぐれ煮
・蕪の三杯漬け

夜にだし巻き卵をつくります。
エビとか蒲鉾とか、すぐに終わる料理は配偶者に任せて。

あとは、今晩のご飯の準備と、夜のお蕎麦の準備ですね。

写真をお見せできないのが残念ですが、いずれアップしたいと思います。

体調が悪かったり、病気の家族の居られる家庭もあるとは思いますが、
どなたさまも、つつがなく新年を迎えられますように。
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# by takahashi-naika | 2015-12-31 11:12 | 日常雑記

たかはし内科 院長 日々の診察雑記帳


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