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受付はいつまでか?

昨日のテーマに関連して、今日は診療時間についてです。

よく、「受付は何時までですか?」と言う質問をいただきます。
診療に関して、開始時間と終了時間は決めているのですが、受付の開始と終了は特に決めておりません。
病院によっては、診療終わりの30分前までとか決めているところもあるようです。
でもねえ・・患者さんが診療10分前に来て、ほかに誰も患者さんが居ないのに、受付終わりましたと言うのも、杓子定規というか冷たいじゃないですか。

病気は様々です。
見た瞬間に診断がついて、治療方針が決まる病気もたくさんあります。
例えば、唇に出来たヘルペスとか、水疱瘡とか。
そういう病気なら、診療終了の直前の受付だって大丈夫でしょう。

でも、病気もいろいろです。
いつから、どんなに調子悪いのか・・患者さんに教えて頂くだけでも10分とか20分とかかかる場合があります。その後診察をして、採血をして、処方を考えて・・となると結構な時間がかかりますよね。

病気じゃなくても、健診でも、用紙を作り、記入して、尿をとり・・となると時間がかかりますよね。

えっと、何を言いたいかと言うと、受付時間の制限は無いのだけど、出来れば診療時間の終了で終わるように時間を見越して来ていただければ嬉しいと言うことです。
もちろん、患者さんにはそれが見越せないことは、多々あるだろうとは思います。

けれども、「今日は、いっぱい話を聞いてもらおう」とか、「この病気の説明は、長くなりそうだ」とか、「点滴をしてもらおう」と言うのは、患者さん自身でもわかりますよね。
そういう場合は、時間に余裕を持って来ていただけたらなあと思います。

知り合いの美容師さんは、お店の終了間際にカラーとパーマをかけてとやって来たお客さんを断ったことがあるそうです。
私自身は、ずっと昔に閉店数分前にラーメン屋さんに飛び込んで、「もう火を落としたから」と断られたことがあります(最近では、そんなこと言わずに、売り切れました・・って言うんでしょうね。)
医療機関ですから、もちろんそういう事はいたしません。当院は今までそういう理由で受付を断った事も、もちろんありません。が、医者も人の子、プライベートな時間もあります。夜の7時まで働いたスタッフも、家に帰って晩ご飯を作って・・まだ小さなお子さんが居ます。、仕方の無い場合以外は、ちゃんと定時に帰してあげたい。そういう思いもあります。

ちょいと誤解を受けやすい言い方かも知れませんが、私の本意はわかってもらえるでしょうか?
突然調子の悪くなる方ももちろん居るでしょう。どうしても、仕事の都合で受診の時間が限られる方も居るでしょう。それは言うまでもありません。
ただ、余裕のあるときには、診療終わりの時間も見越して受付して頂きたい。そう思っています。

要するに、お互い人間として気を使おうねってことですね。
# by takahashi-naika | 2013-09-12 12:01 | 診療雑記

受診時間の狙い目

え〜と、今日は診察の待ち時間についてです。

誰しも、待たずに診察を受けたいと思われるでしょうが、皆さんがそう思う結果、ラーメン屋さんがお昼に混むように、診療所にも混む時間帯と言うのがあります。

まず一番混むのが、朝の9時の診察開始時ですね。
多くの場合は、診療開始前に何人か患者さんが来て受付をしています。
ですから、9時から診療開始だから・・と思って9時過ぎに来ると既にもう何人もが待っていて、診察室に入るのが10時頃・・と言う場合もあります。
ですから、9時10分に受付をするなら、15分ぐらい頑張って8時55分頃に受付をすると、かなり待ち時間は少なくなるんじゃないかと思います。

まあ、時々は始業時に誰も患者さんが居なくて、一体どうなるんだろう??なんて思うこともあるんですけどね。

そういう朝の患者さんも、多くは11時頃にははけてきます。
ですから、9時半に受付をして11時前に診察室に入った患者さんが居たと思うと、11時に来た患者さんは殆ど待たずに診察室に入ったりすることがあるわけです。

そして、お昼前になるとまた駆け込みでバタバタと患者さんが来られます。

午後の診療も似た感じですね。
2時の診療開始の時には何人か患者さんが居て、終了間際の午後6時半頃かもバタバタやってきます。
その間は比較的、朝に比べても緩やかですね。

ですから、狙い目は・・確実を目指すなら、午前午後の診療開始15分ぐらい前に到着して受け付け、穴を狙うなら午前11時過ぎ、午後は3時〜5時頃となるでしょうか?

あ、これはもちろん一般的な話しで、1日中暇な時もあれば、インフルエンザの季節のように1日中混んでいる時もありますので、実際やってみてこの通りにならなくても、私を責めないでくださいね。

それでは、また明日も元気で!!
# by takahashi-naika | 2013-09-11 19:58 | 診療雑記

雑貨屋気分

以前紹介した、診察室の机の隅っこです。
患者さん側にあたります。

レントゲンのモニタの横の花は、患者さんに頂きました。
本物ではありません。パンフラワーと言うそうです。
パンの生地で作っているそうです。
「非常の時には、オーブントースターに入れて焼いたら食べられますか?」と質問したら、大笑いされました。昨年家族が急逝して、気持ちが落ち込んで体の調子も悪くなっていた方が、笑ってくれたのだから凄い進歩です。

結構重いので、焼酎の空き瓶に入れてくれたとのことです。
その前で笑っているのは、製薬メーカーの女性MRさんが沖縄旅行のお土産に頂いたシーサーです。
魔除けになるそうですが、こんなに笑っていて大丈夫なのでしょうか?

その横のキティちゃんやお犬様は、心臓の悪かった患者さん(先のパンフラワーと合わせて、いずれも高齢の女性患者さん)が作ってくれたビーズの作品です。
老眼で、小さい物を見るのが苦痛の私にとって、こんな作品が作れるのは驚きであり、また元気を貰います。

机の上は、プチ雑貨屋状態。でも、素敵ですよね。
今に仕事が出来ないぐらい集まるのじゃないかななんて思ったりして。
でも、それも勲章ですね。

では、今日も元気で!!
雑貨屋気分_a0310110_022790.jpg

# by takahashi-naika | 2013-09-10 00:22 | 診療雑記

土嚢出勤

台風が低気圧に変わったとは言え、凄い雨でしたね。
末っ子の小学校は休校でしたが、午後に保護者の会がある予定だったのが、学校近くが冠水したとのことで中止になりました。

お昼休みに往診に行きましたが、田んぼから水が溢れて、道との境がわからなくなっているところがあり、運転が怖かったです。

思い起こせば、5−6年前の台風の時、この辺り一帯が水に浸かったことがありました。
当院は無事でしたが、国道より南側のあたりは腰あたりまで水が来て、乗用車がだめになったお家がかなりあったようです。

当院は玄関が東向きで、自動ドアが1枚しかないので、東から風雨が強いと、自動ドアの下の隙間から水が入ってきます。バリアフリーなのでどんどん入ってくるんですね。
昔は台風のたびに夜通し、ドアの隙間にバスタオルをおいたり、ゴミの袋を詰め込んだりして忙しかったですが、最近はそれもベテランになってきて、ブルーシートをドアの下の隙間を塞ぐように折りたたみ、それを土嚢で重しをしてシートを飛ばないように固定すると言う方法が効率的であることを発見しました。今日の午後も土嚢の出動となったのですが、あっけなく雨は止んだので、すぐに撤去となりました。写真に残しておいたら良かったなあ。土嚢って通販で買えるんですよ。紙おむつみたいなペラペラで、水を吸うとふくれてくるんです。


今回は皆さん大丈夫だったら良いのですが。

それでは、明日も元気で!
# by takahashi-naika | 2013-09-04 18:38 | 日常雑記

健診シーズンですね

暑かった夏も、台風の通過と共に、ようやく一段落でしょうか?
いや・・これから厳しい残暑が来るのか?わかりませんねえ。

9月から11月までは、医療機関にとって、所謂健診シーズンです。
いや、実は健診自体は7月頃から始まっているのですが、暑い時期はどうしても、皆さん足が滞ってしまうようです。涼しくなると少しずつ増えてきますね。

最近はややこしくなって、市町村がやるのは癌の検診のみとなっております。これはハガキでお知らせが来ます。
その中で町の診療所で出来るのは、大腸癌検診(便の検査です)、前立腺癌検診(血液検査です)となっております。胃がん検診(バリウムを飲む検査です)、肺がん検診(レントゲンを撮影します)は、コミセンや、健診センターでの集団受診となっています。
全部一緒にして欲しいと言う受診者の方も多いですが、それは制度上なかなか難しくなっているので、ご理解ください。

また、高血圧、高脂血症、糖尿病などの所謂生活習慣病は、市町村ではなく各保険者(国保とか、保険組合とか)が主体の特定健診となります。徳島県の国保の場合は、緑色の封筒に入って来る奴ですね。
特定健診は、絶食で来られるのが望ましいですが、食事をしていたら出来ないと言う事はありません。食事によって変わるのは、血糖値と中性脂肪の値だけです。糖尿病に関しては、HBA1cと言う食事によらない検査があります。

ちなみに、血糖値とHbA1cと言うのは、個々のテストと1学期の通信簿みたいな関係だと考えて頂けたら理解しやすいと思います。

11月に入ると駆け込みの健診受診が増えて医療機関は混雑します。即ち待ち時間が長くなります。
出来れば早い時期の健診受診をお勧めします。

今日はちょっと真面目な話しでした。

PS ちなみに、今回「健診」と「検診」と言う二つの言葉を使いました。
前者は、健康な人に何か病気がないかを調べるもので、特定の病気を想定していません。
これに対し、後者は特定の病気を対象に、その病気が無いかどうかを調べるものです。


まあ、受診する人にとってはたいした違いはないですが、トリビアとして覚えておいてください。

健診シーズンですね_a0310110_22495587.jpg

# by takahashi-naika | 2013-09-02 22:50

たかはし内科 院長 日々の診察雑記帳


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