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12才以下のお子さんのインフルエンザワクチン接種について

現在、インフルエンザワクチンの入荷が非常に不規則となっています。
こういう事情を鑑みて、苦渋の決断ではありますが、当院では現在から12才以下のお子さんの接種をお断りせざるを得ない状況となりました、

2回目の接種のお子さんの数はあまり多くはありません。
しかし、そのためにワクチンを先送りして確保しておかねばなりません。
さみだれ式に散発的にお子さんの接種が入って来ると、2回目用のワクチンはどんどん先送りになり、ワクチンロスも増えてしまいます。

具体的にお話します。
これから1回目を打つお子様は、恐らく12月の上旬〜中旬に2回目を打つことになります。
その頃には、ワクチンはもうなくなっており、1回だけ接種の人達は既にお断りしている状況になります。
つまり、一般の人はお断りをしているけども、確保していたお子さんの2回目は打つと。それは別にそれで良いのですが、
そこで余りのワクチンが出ると、たまたまタイミイングの合った一般の人にワクチン接種をするわけですが、そうなると
先にお断りした人達に対して、不公平になってしまいます。実際に家庭都合や体調不良で、予定の日に2回目を打てない人も結構多いのです。
(11月後半からは、胃腸炎を始めとして、色んな病気が流行り出しますので)その時に、打つ希望者がいないとワクチンはそこでロスになり、
さらに、延期した子の分も確保する必要が生じます。

他院で、子どもの2回目は確保出来てなかったと言われて、当院で接種することもこれまで幾度となくありました
当院でそういう状況を作りたくないのです。2回目の分を確保するために、色々と計算するスタッフの苦労も大変なのです。

そういうことを考えると、もう今の状況で2回打ちのお子さんの分を確保するのは難しいと言う結論になりました。
心苦しいですが御理解ください。




by takahashi-naika | 2021-11-22 16:36 | 診療雑記

たかはし内科 院長 日々の診察雑記帳


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