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当院の感染対策について



新型コロナウイルスが、日本中で、いや世界中で猛威を振るっています。
日本の首都東京が今、医療崩壊の瀬戸際に立っています。
わが徳島県は、この2週間以上新しい発生も無く、全国でもトップクラスの少なさを誇っています。
これは、わが県民の素晴らしい県民性と考えたいですが、多分そうではなく、我が県が田舎であること、
公共交通機関が発達しておらず、県民がみな個人の車で移動することが多いこと、大規模なイベントがあまり無い事が、たまたまプラスに働いているのだと思います。
いずれ我が県にも、コロナの猛威はやってくるでしょう。
多分、GW空け暫くの頃から始まるのじゃ無いかなと思っています。

医療崩壊が起きないためにも、オーバーシュートすることなく、散発的な発生を長く続かせて、治療薬やワクチンの登場を待つと言う事になりそうです。
多分1年を超える戦いになると思うし、来年のオリンピックも無理だろうと個人的には思っています。

さて、医療機関での感染を防ぐために、厚労省の通知の元、当院でも色々な対策をしています。
まず、感染が疑われる人と、そうでない人との動線を分けています。
自動ドアの前にも通知の看板を出していますが、「熱、咳、鼻水などの風邪症状のある人は、建物へ入らずに、受付までお電話をください。(電話 088-643-0122)。

電話を頂くと、事務員が別の出入り口へ案内します。
別の出入り口は、南側通路を通って西へ歩いてすぐにあります。
入口に花があり、「新型コロナウイルス対策中」のシールが貼ってあります。
そこから建物の中に入り、左手のリハビリ室へ入って貰います。
そにに診察室を設けてありますので、そこで診察、会計もそこで行います。
お薬が必要な方は、薬剤師がお薬をそこへ持って来ます。
ドクターは、ゴーグル、手袋、ガウンを着た格好ですので、一瞬ぎょっとされるかも知れませんが、
これも院内感染防止の為ですので、ご了解ください。

では、どのような人が、この診察室に入るのか?

当院ではかなり基準を厳しく取っています。
1週間以内に熱の出ているひと
1ヶ月以内に出現した風邪症状が続いて居るひと
匂いを感じないなどの、自分がコロナではないかと疑う人

以上の方なります。
自分はコロナじゃ無い、ちょっと軽い風邪を引いているだけって思う方は多いと思いますが、
軽症の方も多いと言われていますので、(無症状の人もいるらしいですが、それはチェックするのが無理なので)疑わしきは罰せるの考えでいかないと仕方無いと思います。

自分はコロナじゃないに、そんなところへ入ったらコロナがうつると心配する人もいるでしょう。
診察室は、先の人が退場したら、消毒して最低5分換気をしています。
そのために、感染症状の人が続くと、待ち時間が長くなりますのでご了承ください。
診察を待つ間は、車の中で待機していただきますので、重ねてご了承ください。

病院によっては、車の中で診察しているところもあるようです。
車の中は、ある意味密室でありますし、プライバシーに配慮しながら、十分な診察が出来るとは思いませんので、私たちはこういう方法をとらせていただいています。

そしてお願いしたこと。
現在の徳島県の情勢では、ちょっとした風邪症状では、コロナの検査はしてくれません。
先日当院から、帰国者接触者外来へ検査に行った患者さんは、熱が出だして10日目、3回目のお願いでやっと検査をしてくれました。
ですから、少し熱が出た、ちょっと風邪気味ぐらいの症状であれば、すぐに病院へ来ず、3-4日程度自宅で療養して、治らない場合に受診して頂くのが、こちらとしても助かることを御理解ください。

以上、当院の感染対策をご説明しました。
患者、医療者ともに感染を防御することに努めていきましょう。

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by takahashi-naika | 2020-04-20 01:13

たかはし内科 院長 日々の診察雑記帳


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