ソチオリンピックに思う

ソチオリンピックももうすく終わりですね。

夏のオリンピックに比べて、選手の表情や体のライン(躍動する筋肉)が見えない、器具に影響される部分が大きいなどの理由で、どうも自分の中では冬のオリンピックは引いてるところがあるのですが、それでもついつい画面に引き込まれながら夜更かしをしてしまう毎日でした。

勝者にももちろんドラマがあるが、敗者にもっとドラマがある。
いつもそんな風に感じます。

初めてのオリンピックでメダルを取ったスノボの若い2人や、フィギュアの羽生君は、挑戦者の立場でプレイ出来だと思います。プレッシャーを楽しめるように昇華出来たのでしょうね。
もう1人スノボのメダリストの女性はベテランですが、活躍していた割には日本での事前報道は少なく、ある意味他人の期待度は少なく、プレッシャーはもちろんあったにしても、比較的少なかったのではないかと思います。

それに比べて、前回銀メダルを取って、今回金を期待されていた浅田選手のプレッシャーは想像を絶するものだったに違いありません。
もうちょっと放って置いてやれよと思ったのは私だけではないでしょう。
メンタルが弱いと言われたらそれだけかも知れませんが、加熱する報道や期待が彼女の足を引っ張ったのは想像に難くありません。
そんな中で、2大会メダルを取ったキム・ヨナ選手は見事でした。

そして、浅田選手の最後の演技。
メダルの圏内から外れてプレッシャーから解放されたから良い演技が出来たと言う意見もあるでしょうが、私はそうは思いません。
彼女は周りのプレッシャーを、これまで支えてくれた全ての人への、そしてスケートの神様への感謝の気持ちに昇華させたのだと思います。
点数は別として、その演技は素人の観客のみならず、他の一流スケーターも感動させるものでした。

本当にこれで最後かな?
葛西選手のように、レジェンドになるまでやって欲しいなとも思うのでした。
いや、もう既にレジェンドになったかも知れないけれど。

では、明日も元気でいきましょう!
by takahashi-naika | 2014-02-22 00:49 | 日常雑記

たかはし内科 院長 日々の診察雑記帳


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