祝日あけの戯言

人間社会のカレンダーと、病気の進行はまったく縁がないのは当たり前の事ですが、
医療行為はカレンダーに縛られるために、しばしば不都合があります。

慢性疾患の場合は、カレンダーに合わせるとしても、発熱や腹痛のような急性疾患は突然発症します。
休診のときに発症した方には、申し訳ないけれど、休日当番や休日診療所を利用していただくしかありません。
一番迷うのは、休日の少し前に悪くなった方。
肺炎や、虫垂炎などで点滴が必要なんだけど、1日、2日したところで休日や、連休が・・と言う場合ですね。
多くの場合は、飲み薬に変えて何とかうまく行くんですが、大丈夫かなあといつもヒヤヒヤします。

そういう意味で、個人的にはあんまし長い休みも嬉しくないんです。
あ、休みは欲しいですよ、もちろん、欲しいですとも〜〜。
けれど、そのしわ寄せで患者さんに不便をかけたり、そうじゃなくても連休前後の診療が忙しくなったりするのも結構しんどいと言う、矛盾した思いがあります。

ドクターの中には、盆暮れには2週間ぐらい休みを取って海外旅行でリフレッシュ〜と言う方も居るようですが、私などはそういうのはハナからあきらめています。
在宅の患者さんもいるし、内科と言う診療科でそんなに休みをとることは考えられませんね。
実際、開業してからは海外旅行は一度も行ったことがありません。
ま、もともと出不精なんですけど。

そういう意味で、最近はやりのハッピーマンデー。
あれは止めてくれよ〜って思います。
同じ曜日の祝日が多いと困るんです。
患者さんの中には、曜日を決めて受診してる方も多いし、土日の間に病気になる方って結構多いので。


祝日はあっても良いけどさ〜、いや欲しいんだけど、どっちかと言えば週の真ん中あたりにある方が個人的には嬉しいですね。

と、意外に暇だった祝日あけの診療終了間際に、こんな戯言を書いているのでした。

では、明日も元気でいきましょう!
by takahashi-naika | 2014-02-12 19:02 | 診療雑記

たかはし内科 院長 日々の診察雑記帳


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