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訃報

人間の体は、気候の影響をよく受けるのは、以前「お天気病」と言うタイトルで日記を書きました。

やはり気候の厳しい夏と冬には亡くなる患者さんも多いです。
統計をとったことはありませんが、お葬式は夏と冬に多いような気がします。

今日、一人の患者さんの訃報が届きました。
体調を崩されて、年末から入院していたのです。
あちこち悪いところがあり、何とかバランスを保ちながらこの半年程度やってきた方でした。

自宅での看取りもやっていますが、やはり紹介した入院先の病院で亡くなる方が多いです。
今日は入院先の病院から連絡がありました。
お世話になりましたと心の中でお礼を言うとともに、患者さんにもご冥福をお祈りします。

家族の方から亡くなったことを教えていただいたり、入院先の病院から連絡があると、寂しいことに違いは無いですが、少し救われた感じ、終わった感じがします。

新聞で訃報を目にすると、また違う寂しい思いがします。

この患者さんは、当院が開院した当時からずっと通っていただいた方ですから、寂しさもひとしおですね。
前に、内科医が診療をしていくためには、患者さんの物語を聞く事が必要だと「物語を聞かせて」のタイトルで日記を書きましたが、この患者さんの物語は終わりました。
もう聞く事はありません。

寂しいですが、多くの物語がまだ待っています。
前を向いて行きましょう。

今日も元気で!
by takahashi-naika | 2014-02-03 15:27 | 診療雑記

たかはし内科 院長 日々の診察雑記帳


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